395名のお客様がお越しになった「100回記念」
その直後でありますが、163名の大入満員。
ありがたいです。これからも一回一回を大切に
頑張って参りましょう。

「前説」 潮吹亭くじら
一通りのおしらせを終えて高座を降りしなに
「くじらさん、暖房を入れてほしい」とお客様から。
場内の温度調整、意外に難しいのです。

「近眼の煮売屋」 高月亭すばる
「きんがん」ではなく「ちかめ」。眼が悪いのを
利用して店の品物を・・・結構えげつない噺ですが
「愛宕山」的サゲに救われます。ある意味「珍品」
勉強熱心なすばるさんらしいネタの選択です。

「粗忽長屋」 びい亭るうず
最近は上方でも演じ手が増えてますが、元は江戸落語の
典型的な「与太郎噺」。個人的にあまり面白いと
思わなかったのですが、最近、この噺の楽しみ方が
わかってきました。るうずさんの語り口にぴったりです。

「大安売り」 寿亭司之助
九州場所の中日。タイムリーな「相撲ネタ」のはずでしたが
大相撲が土俵の外も内もグチャグチャになってます。
力士「コシヒカリ」は負け続け。でも客席は受け続けてます。

「宮戸川」 三流亭志まね
落語らしからぬ「おくて」の半七が・・・これからという展開で
「お時間で」プロでも限られた時以外は前半で終わってしまいます。
機会があれば、志まねさんに全編演ってもらいましょうか?

「中入り」 
お茶子は志熨家かりん・寿亭さや豆の母娘コンビ。

「江戸荒物」 歩鱈小酔
「東京荒物」をうたいながら、仕入れ先は大阪・安堂寺町。
いわば「産地偽装」ですが、なんとも憎めない。小酔さんの
つきぬけた明るさにマッチしてます。

「寝床」 悠々亭一光
義太夫・落語の違いはあれど、覚えたら「みんなに聞かせたい」と
思うのは、この旦那も我々も同じ。何とか義太夫を聴かせようと
躍起になりますが・・・我々は幸せです。こうしてお客様の方から
聞きに来てくださいます。そんなお客様の心をつかみきって
一光さん、トリの重責を果たしました。

次回・今年最後の定例会は
「第175回・駅前寄席」
12月17日(日) 午後2時開演
高槻西武百貨店6階多目的ホール
入場無料
# by kujiraida | 2017-11-20 23:46 | Comments(0)