人気ブログランキング | 話題のタグを見る

やっぱり「相撲」は素晴しい・・・

「Iza」ニュースから


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


「自分を変えてくれた相撲に人生をかけたい」。


15日午前、東京・両国国技館で行われた第2新弟子検査。


八百長問題に揺れる逆境の中で角界入りを目指す一人、


追手風部屋の瀬戸将士さん(15)は、こう意気込みを語った。


 


 父親の転勤で、小中学校は転校を繰り返した。


新しい学校になじめず、常に孤立する日々だった。


中学1年の途中から転校した兵庫県新温泉町立浜坂中学でも


「周りに無視されて、いつも一人。不登校になりかけた」と


いじめにあっていたことを打ち明ける。


 


 転機は相撲との出合いだった。「精神的に強くなりたい」と、


2年春に相撲部の門をたたいた。最初は満足に四股も踏めず


厳しい練習についていくのが精いっぱいだった。そんな中で、


必死に腕の強さを生かした突き相撲を磨いた。一緒に鍛錬を


積む仲間ができ、いじめもなくなった。


 


3年時には団体戦のレギュラーになり、県大会で優勝、


近畿大会で3位に入った。両親からは高校進学を勧められたが、


大好きな相撲の道に進むことを決め、昨年11月に学校で


行われた弁論大会で「高校に行かず、大相撲に行く」と宣言。


今月10日から追手風部屋で稽古に参加し、この日に備えてた。


 


師匠の追手風親方(元幕内、大翔山)から


「気にせず、頑張ってこい」と送り出された新弟子検査で、


身体検査と50メートル走などの運動能力テストを無事にクリア。


3月5日の内臓検査を残すのみとなり、「緊張したけど、力を発揮できた」と笑顔を見せた。



 


周囲からは八百長の話題を振られることもあるが、


「この世界でやりたい気持ちは変わらない」ときっぱり。


晴れて力士になっても春場所が中止のため、初土俵を踏む


場所は未定のままという厳しい現実が待ち受けるが、


「人に優しくできる力士になりたい」と目標に向かって前を向く。



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


以上、引用終わり。


 


「大相撲」を叩くことに躍起になってる方々に


是非、読んでもらいたいニュースですな。


こんな純粋な心意気に、是非とも花を咲かせてあげたい。


そのためにも、「大相撲」は潰しではならないのです。


 


がんばれ!追手風部屋の瀬戸くん!


 


by kujiraida | 2011-02-16 22:30 | 指定なし