「全日本社会人落語選手権 第20回 大阪本選」

この「選手権」に出場したのが
「第16回大会」
その後は、諸般の事情により
会場に足を運べませんでした。
今回は、「京都楽笑会」の錦松楼さだ吉さんのルートで
チケットを手に入れました。

今回は「20回記念大会」ということもあって
開場の12時半の段階でほぼ満席でした。

「全日本社会人落語選手権 第20回 大阪本選」
平成26年6月22日(日)午後1時開演 トリイホール

「記念対談」審査員井上宏氏・鳥居学氏
ほとんど「対談」にはなってませんでした・・・

「崇徳院」古都家研多 (楽語の会関西本部)
やはり選手権。トップから大ネタです。風貌は
どことなく当会の「南茶亭おすし」さん風です。

「蛇含草」竜宮亭無眠 (楽語の会東海支部)
言わずと知れた素人落語界のレジェンド。いつもながら
「発声」が違います。Ⅴ4達成以降5年間優勝から
遠ざかっておられますが、やはり「格」が違います。

「幾代餅」  めずらし家芝楽(JARA会員)
昨年度「東京本選」優勝者。さすが歯切れのいい江戸前です。

「打飼盗人」 天満家竹左 (KARA会員)
かなりの年輩の方ですが、まだ落語を初めて半年だそうです。

「持参金」 南遊亭栄歌 (寝床の会)
当会にも何度かご出演の素人落語界の重鎮。聴衆を
グイグイ引きつけます。

「中入り」客席には立ち見も・・・

「猫の災難」 錦松楼さだ吉 (京都楽笑会)
高座そのものが2年ぶりだそうです。で、今年春婚約
されたそうですが、その方には20歳の娘さんが・・
ということは婚約者ご本人は何歳?司会者の方も
このマクラ随分食いついてました。落語の方も
以前より落ち着いた聞きよい高座です。

「骨釣り」  柱祭蝶 (泉笑会)
安心感のある高座。7席目で聞く方も疲れてくる頃
ですが、そんなこと感じさせません。さすが。

「四人癖」  八軒家好薬(じゅげむ神戸)
実は会場でお会いした方々から「今年は貴方の会の
方が出られてますね。」え?と思ったのですが
どうやらこの方のことですな。申し訳ないけど
「じゅげむ神戸」は当会とは別です。この方も
存じ上げません。好薬さんは落語を初めて1年ほど
だそうですが、真正面から落語に取り組んでおられる
方であると思います。

「星野屋」  浜遊亭美波 (横浜市職員落語愛好会)
本日の「紅一点」着物がよく似合う「マダム」です。
ゆったりとした口調。何やら「別世界」です。

で、この9名の中から「今年の挑戦者」が決まります
客席投票の結果も参考にして

南遊亭栄歌さんが今年の優秀賞。
さて「ディフェンディングチャンピオン」ですが
今年はちょっと変則でして
「第18回」優勝の千里家圓九さんが
「第19回」直前に事故のため出場できず
「優勝者」の権利を保留。
「19回」の「最優秀」立の家猿之助さんが
「暫定優勝者」
よって、今年の優勝は
栄歌・圓九・猿之助の3名の中から決まります。

「火焔太鼓」 千里家圓九 (パンセの会)
昨年出られなかった無念を晴らすべくの大熱演です。
この方はもはや「カリスマ」です。

「質屋蔵」  立の家猿之助 (落語天狗の会)
フルに演じれば30分は優に超える大ネタをいかに
「選手権サイズ」の20分にまとめるか、これもまた
腕の見せ所ですが、さすがです。もし敗れれば
昨年の「優勝」もなかったことになるらしいですが・・



「優勝」は千里家圓九さん
ちょっと変則ながら「V4」となりました。

おめでとうございます。

出場者の皆様、お疲れ様でした。
本当に中身の濃い一日でした。


by kujiraida | 2014-06-22 23:44 | Comments(0)