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ミニ活動報告「第169回・駅前寄席」

会場である「高槻西武百貨店」では
「札幌のうまいもの会」開催中
「北海道物産展」の「札幌限定版」
昼食はやっぱり「さっぽろラーメン」

年末のあわただしい中でも
開演前からお客様が詰めかけます。
ありがたいことです。


「前説」&「たけのこ」 潮吹亭くじら
前説兼トップということで、早めに高座へ。
前説として、言わねばならない事は多いのですが
ネタ「たけのこ」が5分ほど。結局予定より
早く降りてしまいました。「たけのこ」短くても
きちんと笑いがとれる「ネタの優等生」ですな。


「恋するオトメ」 悠々亭一光
なんと「聞かなきゃよかった」シリーズらしいです。
「桂かい枝」さんの創作落語。タイトルだけ見ると
「AKB48」のナンバーのようですが、なにやら
こちらが気恥ずかしくなりますね。


「浮世床」 寿亭司之助
「床屋」今で言えば理容室の待合場が「人寄り場」
つまり「社交場」だった時代には、字が読めない
知ったかぶり親父が・・・


「向う付け」 文々亭小輔
おーっと、こちらにも字の書けない親父が。古典落語
の時代には「字書きよるで、アホちゃうか?」の
世界ですね。しかし、小輔さんももう40歳か・・・
私も歳をとるはずです。


「中入り」
お茶子は「志熨家かりん・寿亭さや豆」の母娘コンビ。
さや豆嬢は、今日も一番の人気者!


「水屋の富」 三流亭志まね
古典落語の世界では「水」は売りに来るもの。
「壺算」にも出てきます。想定外の「大金」に
悩むのもまた、落語の世界ですね・・・


「宿屋ばばあ」 南茶亭おすし
2016年の「大トリ」は、笑福亭福笑師の創作。
単なる「ハチャメチャ」ではなく、「村おこし」
という隠しテーマが・・・「噺の会じゅげむの
経済学者」が見事に締めくくってくれました。


さぞ、打ち上げは盛り上がったことでしょう。
翌日に「健康診断」を控えていた関係で泣く泣く
欠席・・・仕方がないので、この場を借りて


「打~ちまひょ」 (チョン・チョン)
「もひとつせ」 (チョン・チョン)
「祝うて三度」 (チョ・チョ~ン・チョン)


次回定例会は
「第96回・高槻市民寄席」
2017年1月22日(日)
午後2時開演   入場無料
高槻市生涯学習センター



by kujiraida | 2016-12-13 00:01