ミニ活動報告「第99回・高槻市民寄席」

「100回記念・高槻市民寄席」まであと2ヶ月
生涯学習センターがなんとチラシを500枚も
用意してくださいました。(100枚X5色)

肝心ななのは、まずこの「第99回」

「秘伝書」 寿亭司之助
前説を兼ねての高座です。「100回記念」の開演は
「1時」ですのでお間違いなく・・・
この「秘伝書」は、当会のレジェンド「阿遊亭弘遊」さんの
得意ネタでした。「そんなうまい話はありえない」という
一種の「防犯落語」かも知れません。

「茶漬間男」 歩鱈小酔
新出囃子「阿呆陀羅」初披露。木魚のポクポクと軽快な
リズムが小酔さんの芸風とマッチ。
この噺は今風に言えば「不倫ネタ」でも落語の世界の
不倫は随分大胆ですね。

「持参金」 高月亭すばる
冷静にみれば「誤って妊娠させてしまった女性を己の出世の
ために他人に押しつける」というえげつない話ですが
すばるさんのマイルド語り口がそういったものを
感じさせない・・・さすがですね。

「へっつい幽霊」 悠々亭一光
私が聴いたことのある「桂ざこば」「桂文之助」両師の型より
随分コンパクトにまとまった筋立てです。落語には意外に
珍しい「男の幽霊」が活躍します。

「中入り」
お茶子は志熨家かりん・寿亭さや豆の母娘コンビです。

「大師の杵」 三流亭志まね
いわゆる「地噺」会話ではない語りが続くので、初めて
聴いたときは「随分長いマクラだな」と思ったものです。
初詣で有名な「川崎大師」の由来なんですが・・・

「蛇含草」 潮吹亭くじら
私にとっては「枝雀ネタ」ただし、動きはかなり
抑えめにしました。最近は、餅を勝手に食べた男より
いっこうに餅を勧めようとしない、空気の読めない友人の方に
嫌悪感を感じるのですが、いかがでしょう・・・

ところで
この「蛇含草」は上方落語。江戸落語では「そば清」です。
志まねさんと議論になったのですが「どっちが先?」
たいがいは「江戸から上方へ」「上方から江戸へ」
はっきりしてるんですが、この「蛇含草」「そば清」
いまだに謎です。どなたかご存じないですか?

次回定例会は
「第173回・駅前寄席」
8月20日(日) 午後2時開演
高槻西武百貨店 6階多目的ホール
入場無料
by kujiraida | 2017-07-26 21:44 | Comments(0)