商売や興行の世界で俗に「二八(にっぱち)」
といいまして、 2月と8月は景気が悪いとされています。
(我々「素人落語の会」は いわゆる「興行」ではありませんが)
それにもかかわらず、130名の大入満員。
ありがたいことです。しかし今回は「スタッフ」が人手不足。
メンバーのいろんな事情が重なってしまったようです。

開場時刻は「13時30分」ということになってますが
もう13時ごろからお客様がお越しになります。
一時間近くも開演を待ってくださいます。

「禍は下」 六弦亭ざくろ
トップのざくろさんが「前説」を兼ねて早めの登場です。
ざくろさんらしい「思い入れ先行」型の前説です。
噺は「丁稚の袴のたたみ方」がポイントになりまして
演者も袴姿での高座です。

「目薬」 びい亭るうず
落語には「字が読めない」人がよく出てきますが
この主人公は「ある程度読める」ことがかえって
災難を呼びます。常に「笑いに貪欲」なるうずさん
らしい爆笑落語です。

「背中で老いてる唐獅子牡丹」 悠々亭一光
任侠の世界の高齢化を題材にした六代文枝師の創作もの。
実はこのあと「老い」や「死」がテーマの噺が続きます。
これらは「落語」というより人類の永遠のテーマですな。

「片棒」 潮吹亭くじら
定例会では「ネタおろし」になりますが、2~3カ所
セリフが飛びました。おかげさまである程度は受けてましたが
もう少しきめ細かく演ればもっと受けるネタのはずです。

「中入り」
お茶子の寿亭さや豆嬢は今回「スキー教室(実際は雪遊び)」
参加のため、母の志熨家かりんさんが務めました。

「茗荷宿」 寿亭司之助
先日NHK「落語THEムービー」で取り上げられてましたが
当会代表の高座がやはり耳になじんでます。
かく言う私、茗荷も食べてないのに「物忘れ」が多くて
困ったもんです。

「死神」 三流亭志まね
足下の死神を追い出す呪文
「あじゃらかもくれん平昌オリンピックは平尾昌晃とは関係ない」
江戸落語の名人たちが各自工夫を重ねてきたこの噺。
志まねさんんも見事に名人の仲間入り・・・

「打ち上げ」は「6階多目的ホール」と同じフロアの
「お好み焼き・千房」いろいろ落語・演芸談義が出た中で
来年2月の「駅前寄席」がちょうど「定例会300回」に
なる予定です。何が出来るだろうな・・・今から考えて
おきましょう。

次回定例会は
(第289回定例会)
「第103回・高槻市民寄席」
3月18日(日)午後2時開演
高槻市立生涯学習センター 1階展示ホール
入場無料
# by kujiraida | 2018-02-20 00:11 | Comments(0)