ゴールデンウィークは「憲法ウィーク」に! その5
2010年 05月 06日
「主権在民主義」とは
先に紹介した「民主主義」の上に成り立つのです。
國を治めてゆく力のことを「主権」といいますが、
この力が國民ぜんたいにあれば、これを「主権は國民にある」
といいます。こんどの憲法は、いま申しましたように、
民主主義を根本の考えとしていますから、
主権は、とうぜん日本國民にあるわけです。
そこで前文の中にも、また憲法の第一條にも、
「主権が國民に存する」とはっきりかいてあるのです。
主権が國民にあることを、「主権在民」といいます。
あたらしい憲法は、主権在民という考えでできていますから、
主権在民主義の憲法であるということになるのです。
主権をもっている日本國民のひとりであるということに、
ほこりをもつとともに、責任を感じなければなりません。
よいこどもであるとともに、よい國民でなければなりません。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「権利」を行使するからには、それ相当の「責任」が
生じるわけですな。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「日本国民」とかけて
「山伏」ととく
その心は
「まさに主権者(修験者)」
by kujiraida
| 2010-05-06 22:53
| 指定なし