人気ブログランキング | 話題のタグを見る

ゴールデンウィークは「憲法ウィーク」に! その5

「あたらしい憲法のはなし」


 


「主権在民主義」とは


先に紹介した「民主主義」の上に成り立つのです。


 


 


國を治めてゆく力のことを「主権」といいますが、


この力が國民ぜんたいにあれば、これを「主権は國民にある」


といいます。こんどの憲法は、いま申しましたように、


民主主義を根本の考えとしていますから、


主権は、とうぜん日本國民にあるわけです。


そこで前文の中にも、また憲法の第一條にも、


「主権が國民に存する」とはっきりかいてあるのです。


主権が國民にあることを、「主権在民」といいます。


あたらしい憲法は、主権在民という考えでできていますから、


主権在民主義の憲法であるということになるのです。

 


主権をもっている日本國民のひとりであるということに、


ほこりをもつとともに、責任を感じなければなりません。


よいこどもであるとともに、よい國民でなければなりません。

 


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


「権利」を行使するからには、それ相当の「責任」が


生じるわけですな。


 


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


「日本国民」とかけて


「山伏」ととく


その心は


「まさに主権者(修験者)」


 


by kujiraida | 2010-05-06 22:53 | 指定なし