「国旗」「国歌」は尊重すべき。 ただ・・・
2011年 05月 18日
日本国民である以上、
ましてや「公務員」である以上
「国旗」「国歌」を尊重するのは当然でしょう。
入学式・卒業式で
「国歌斉唱」において「起立」するのは
式の円滑な運営からも当然でしょう。
現在の「国旗」「国歌」がお気に召さない方もおられるでしょう。
この世に「万人に好まれるもの」などありえませんから。
それでも、せめて「式」においては
眼をつむってもいいから「国旗」に礼をしてくださいな。
口パクでいいから「国歌」を歌ってくださいな。
今回の橋下知事が出された「処分条例案」は
見るに見かねての事だと思います。
誤解を恐れずに申すなら、
本来「国旗」「国歌」を尊重することは
国民の自然な行動であるべきで
「処分」「罰則」すべきものではないと思います。
法律で縛って無理やり尊重させるものではないはずです。
「国旗」「国歌」の尊重
各現場でしっかり徹底すればいいことで
「お上」が処分するものではないと思います。
これは「理想論」かもしれませんが
「国旗」「国歌」は処分の対象にすべきではないと思います。
でないと
かえって「国旗」「国歌」が不憫です
「我々はそこまでしないと歌ってもらえないのか・・・」
いかがでしょう?