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ミニ活動報告「第98回・高槻市民寄席」

おかげさまをもちまして、
「第98回・高槻市民寄席」は、
入場者141名の大入満員となりました。
お越しくださいましたお客様方に
厚く御礼申し上げます。



今回の「高槻市民寄席」は第98回
「第100回記念高槻市民寄席」は
9月24日(日)に生涯学習センターの
2階「多目的ホール」
で開かれます。ここの下見を行いました。
素人の我々には、立派すぎるかな?
是非とも成功させましょう!

「前説」 三流亭志まね
で、100回記念は開演13時
いつもより1時間早くなります。

「疝気の虫」 悠々亭一光
病気を虫に見たてるという、いかにも
落語的発想ですね。サゲはやや「バレ噺」風
ですが、そう思わせない、一光さんの人柄です。

「せんたく」 南茶亭おすし
「選択」と「洗濯」がかかってるので、タイトルが
ひらがなになっています。どこがサゲなのか
一瞬間違いそうな、ちょっぴり「下座」泣かせの
噺です。

「くやみ」 潮吹亭くじら
「炭屋の大将」も「手伝い(てったい)の又はん」も
ずっと喋りっぱなし。こういうネタはしつこいくらい
ネタを繰らないといけません。まだまだ稽古不足。

「悋気の独楽」 洋酒家巧駆
「悋気は女の慎むところ、疝気は男の苦しむところ」
今回は悋気・疝気両方揃いました。大人の都合に
振り回される丁稚はつらい・・・

「中入り」 お茶子は志熨家かりん・寿亭さや豆の
母娘コンビ。さや豆嬢は、会場設営・撤収作業も
自主的に動いてくれるようになりました。

「赤とんぼ」 高月亭すばる
高座にかけるのは3回目。歌い上げる「童謡」を
ところどころ変えてみたそうです。

「蔵丁稚」 文々亭小輔
「これが最後の高座です」この一言で一瞬会場が
凍り付きました・・・が、実は「文々亭小輔」という
芸名での高座が最後とのこと。そんな「節目」の
高座は「芝居噺」初挑戦。芝居のセリフは覚えにくい。
珍しく途中で詰まりました。でも、やっぱり
見事な高座。新しい芸名でのご健闘をお祈りします。

次回定例会は
「第172回・駅前寄席」
6月18日(日)午後2時開演
高槻西武百貨店 6階多目的ホール
入場無料
by kujiraida | 2017-05-24 23:01